空前の韓国ブームで韓国アイドル・俳優が注目を浴びている中、日本でも韓国流のファッションやシースルーバンクをしている人を街で見かけるようになりました。そしてその人気は音楽やファッションだけにはとどまらず、ネイルにも韓国流のデザインを取り入れたいという人も多いのでは。

今回はインスタで見かけた今韓国で流行っている2021年版秋冬ネイルデザインを紹介していきます。セルフネイルでも簡単に取り入れやすいネイルポリッシュやネイルシールの韓国ブランドも一緒に紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

【2021年秋冬】韓国で流行っているネイルデザイン

ブロックチェック 市松模様

ダルマネイル

カラフルネイル

 

この投稿をInstagramで見る

 

レイマイ(@raymai_style)がシェアした投稿

 

この投稿をInstagramで見る

 

レイマイ(@raymai_style)がシェアした投稿

縁取りネイル

 

この投稿をInstagramで見る

 

(@nailten10)がシェアした投稿

水滴ネイル

セルフネイルケアをするとき最低限準備しておくもの

セルフでネイルをケアする際、いくつか準備しておくべき道具があります。おすすめのアイテムと一緒に紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

エメリーボード(爪やすり)

エメリーボードとは爪の長さを整えるアイテムです。爪切りできるよりも爪に負担をかけることなく、長さや形を整えることができます。ネイルをしないという人でも普段からエメリーボードで爪を整えると良いでしょう。

爪切り

爪がかなり伸びてしまった場合、エメリーボードだけで爪を整えると時間がかかり大変です。そのため爪切りである程度の長さまで切ってからエメリーボードで整えても問題ありません。

また爪切りで切ったままのでこぼこの状態でネイルを塗ってもすぐ剥がれやすいため、爪きりで切った後はしっかりエメリーボードでケアすることをおすすめします。

バッファー

バッファーとは爪を磨くためのアイテムです。やすりが荒い面と細かい面を使い分けてケアします。磨きすぎると爪が薄くなってしまうため、注意しましょう。

キューティクルリムーバー

甘皮を柔らかくし、処理がしやすくなるようにキューティクルリムーバーが使われます。セルフネイルケアに慣れていない人は液体タイプよりもジェルタイプの方が液ダレすることなく使いやすいのでおすすめです。

プッシャー

プッシャーで爪の根本を押し上げる道具で甘皮処理には必須のアイテムです。鉄のタイプや木のタイプなど種類は様々ですが、セラミックのタイプが1番軽く、扱いやすいです。

甘皮を押し上げるときも、強くやりすぎてしまうと皮膚を傷つけてしまいため気をつけましょう。

セラミックキューティクルプッシャー

キューティクルニッパー

余分な甘皮をカットするときに使用します。また、ささくれができた時などにもキューティクルニッパーを使うことで綺麗に処理が可能です。

ガーゼ

ガーゼで余分な甘皮やリムーバーを拭き取ります。ネイル用としてのものでなくても、メイクに普段使うようなガーゼでも問題ありません。ニッパーが苦手な人はガーゼでも甘皮処理ができるので、ガーゼで試してみてください。

キューティクルオイル

セルフケアの全ての工程を行った後に、爪の保湿・仕上げとしてキューティクルオイルを塗ります。

爪が乾燥すると縦や横に線が入ったり、爪が割れたり、傷つけやすくなってしまいます。ジェルネイルをしているとより爪が弱くなりやすいので、こまめにオイルで保湿してあげましょう。

こちらの記事もおすすめ

セルフネイルの種類とメリット・デメリット

セルフネイルといっても、そのやり方はマニキュア、ジェルネイル、ネイルチップなど様々。実際どのケア方法がおすすめなのか、どのケア方法が自分に合っているのか、わからない人も多いと思います。

今回はマニキュア、ネイルシール、ネイルチップ、ジェルネイルそれぞれのメリット・デメリットを比較してみました。

マニキュア・ネイルポリッシュ

メリット

1.手軽に始められる
マニキュアは今や100円ショップ・コンビニにも売っており、どこでも購入可能です。また、低価格でマニキュアを塗る時も特別な技術は必要なく、誰でも簡単に始められます。

2.気分やファッションによって簡単に付け替え可能
マニキュアをオフする時も除光液を使用して拭き取り簡単にできるので、その日の気分やシチュエーションによってすぐに塗替えが可能です。

3.コスパが良い
マニキュアやネイルポリッシュは安いもので100円からとかなりお手頃に購入できます。ほかに必要なものと言っても、ベースコートやトップコートぐらいなので、コストを抑えてセルフネイルしたいという方におすすめです。

4.爪が薄くても試しやすい
マニキュア・ネイルポリッシュを使用する時はジェルとは違い、自爪を削る行程がありません。そのため、爪を痛めたくない、自爪が薄いという人も試しやすいです。

デメリット

1.乾くまでに時間がかかる
マニキュアの最大のデメリットがやはり乾くまでに時間がかかること。塗ってから平均30分から1時間ほどは放置しなければいけません。少しでもものに当たってしまうとすぐよれてしまうので注意が必要です。

2.匂いがきつい
マニキュアを塗るときの独特な匂いが苦手という人も多くいます。中には頭痛を引き起こす方もいるようで、マニキュアを塗るときはしっかりと換気をしながら行いましょう。

3.デザインが限られる
マニキュアやネイルポリッシュは塗った瞬間から硬化が始まるため、繊細なアートは難しいでしょう。パーツも小さいものしかつけることができず、それも取れやすく、ネイルポリッシュで爪に色をつけるだけという人がほとんどです。

4.持ちが悪い
ジェルに比べてマニキュアやネイルポリッシュは剥げやすく、だいたい10日ほどで取れてしまいます。

ネイルシール

画像:ohora公式ショップ

メリット

1.価格が安い
両手分のネイルシールが入って数百円とお手頃なネイルシール。数日・1週間しかネイルができないという場合でも値段が高くないので、試しやすいです。

2.凝ったデザインでも簡単にできる
ネイルシールはパーツなど自分で配置する必要がなく、ネイルの技術やデザインをしたことがない人でも簡単にネイルアートや凝ったデザインを楽しめます。

3.時間がかからない
ネイルシールは色むらもデザインも元から完成しているので、かなり短時間で本格的なネイルが完成します。

デメリット

1.シャワーの時に取れやすい
ネイルシールは水に弱く、シャワーや水仕事など、水を使う場面でのネイルシールは不向きでしょう。

2.自爪のサイズに合わせる必要がある
ネイルシールは基本的に少し長めに作られており、はみ出した余分な部分を削らなければなりません。

3.剥がした時にノリが残る
ネイルシールは剥がれないよう強力なノリがついているため、無理に剥がすとノリが爪に残る場合があります。

ネイルチップ

メリット

1.短時間でもネイルを楽しめる
ネイルチップタイプだとデザインができた貼るだけのチップを付け外しする事でかわいいネイルが楽しめます。そのため数時間、1日だけネイルがしたいという時も活躍してくれます。

2.ジェルネイルのようなぷっくり感
チップには他のネイルと違い厚さがあるため、ジェルのようなぷっくり感がでます。

3.繰り返し使用可能
ネイルチップは両面テープのようなもので爪とネイルを貼り付けます。一度使用してもテープをしっかり取って保管しておけば再度使用可能です。

4.アートも簡単に試せる
アートが出来上がった状態で製品が完成しているので、凝ったデザインも爪に貼るだけで本格的なネイルが完成します。

5.自爪の形をカバーできる
普段爪を短い状態にしておかないといけない人など、自爪の形ではネイルができない人でもネイルチップを使用することで長いネイルにすることも自由自在です。

デメリット

1.水に弱い
チップと爪を接着テープで貼り付ける場合、接着テープは水の弱くすぐに取れてしまいます。そのためプールやお風呂など出かけるときはシーンを選びましょう。

2.正しいやり方で外さなければならない
テープの場合も接着剤(ネイルグルー)で貼りつけた場合も間違った取り方をすると自爪を痛める可能性が高いです。

3.サイズ調節が難しい
爪の大きさはもちろん、爪の付け根の形など自分の爪にピッタリとハマるチップを探すのは難しいです。間違ったサイズのチップをつけると不自然な仕上がりになってしまいます。

ジェルネイル

ジェルネイルでは樹脂を専用のライトで固めて行うネイルです。ソフトジェルとハードジェルの2種類あり、自宅で行うセルフネイルはソフトジェルに分類されます。

メリット

1.持ちが良い
他のセルフネイルと比べジェルネイルは1番持ちが良く、3〜4週間ほどつけたまま過ごせます。

2.爪が折れにくくなる

ジェルネイルをすることで折れやすい爪もしっかりとコーティングしてくれます。

3.デザインが豊富
ジェルネイルはライトでコーティングするまでジェルが固まらず、アートがしやすいです。また大きなパーツをつけたいという時もしっかり固定してくれます。

4.色を混ぜることができる
ジェルネイルのカラーは混ぜて使用可能です。自分好みの色がない時は色を混ぜて納得のいくカラーでネイルを楽しめます。

5.すぐに乾く
ライトですぐ硬化ができるため、ライトから手を出した後はすぐにものを触ることができます。

デメリット

1.オフに時間がかかる
マニキュアは除光液とコットンで拭き取るだけで拭き取ることができますが、ジェルネイルはアセトンという専用の液体でジェルを浮かせなければいけません。

2.爪に負担がかかる
ジェルネイルは爪に密着させるために、あえて表面を削り凹凸を作ります。そのため徐々に爪が薄くなるなど、爪に負担がかかってしまいます。

3.コストがかかる
ジェルネイルをセルフでやろうとする時、ライトや筆など準備するものや用意すべきものが多く消耗品も多いため、コストがかかります。

4.アレルギーを引き起こす可能性がある
特殊な合成樹脂を変材料とするジェルネイルは皮膚についてジェルアレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。水疱ができてしまう場合もあるので十分の注意しましょう。

韓国デザインのマニキュア・ネイルポリッシュブランドおすすめ

Dear.A

韓国ブランド「Dr.Althea」からの新しく登場した「Dear.A」。体に有害な7つの成分やクルエルティ(動物テスト)フリーで作られており、人間にも環境にも考慮されたブランドです。秋らしいヌードカラーが特徴的なヴィーガンネイルポリッシュは発売前から注目されていました。

LAKA

韓国でも人気なブランド「LAKA」のマニキュアは懐かしい記憶の中から蘇った平和な思い出をコンセプトに穏やかで淡いカラーが豊富です。ワンカラーで上品な手元にも何色か塗ってカラフルな可愛らしい指先にもなります。

韓国デザインのネイルシールのブランドおすすめ

ohora

日本でも人気が高いohoraのネイルシールはライトで硬化するタイプで、一般的なものより剥がれにくいです。デザインも豊富でネイルシールでは珍しい立体的なパーツがついているものもあり、韓国っぽいデザインを存分に楽しめます。

m.about 



韓国ファッションサイトから出ているネイルシールで、大人らしくシンプルでどんなファッションにも合わせられるネイルシールが多く揃っています。種類も貼るだけのタイプとジェルネイルタイプの2種類で、デザインはもちろん自分の好きな方法を選んでセルフネイルができるのが特徴です。

GELATO FACTORY

GELATO FACTORYは韓国でとても人気の高いブランドです。大きなビジューがついたエレガントなデザインから可愛らしいデザインまで多数のチップ、シールも販売しています。

韓国デザインのネイルチップのブランドおすすめ

michi ネイル



プロのネイリストが手作りしたネイルチップを販売するmichi ネイル。デザインが豊富な上に毎日新作が更新され、自分に合ったデザインをお手頃に購入できます。もちろん韓国風のデザインも多く、長時間つけていられるネイルチップブランドです。

DASHING DIVA

韓国のネイルチップでとても有名なDASHING DIVA。通常のネイルチップは1日で剥がすのに対し、DASHIN DIVAはシールが強力で水にも強いので1週間ほどつけっぱなしにすることも可能です。日本でも人気でAmazonや楽天で購入できます。

初心者が始めるジェルネイルスターターセットおすすめ

GRANJE



シックなパッケージが印象的なジャパンネイルブランド「GRANJE」。セルフネイルに必要なネイルキットを2万円以内で揃えることができ、他のブランドより安価に購入可能です。ネイルパーツなどの販売はありませんが、手軽に始めたい、シンプルなデザインが好きな人にはGRANJEのネイルキットをおすすめします。

SHINY GEL



SHINY GELの製品は全て弱酸性で爪本来の丈夫な状態に保ち、爪を傷つけないためのアイテムが多く揃っています。また初心者でもオフまで簡単にでき、綺麗に仕上がるのでこれからセルフネイルを始める人にぜひおすすめしたいセットです。

まとめ

韓国風の秋冬ネイルデザイン、セルフケア用品のおすすめはいかがだったでしょうか。可愛らしいデザインで2021年の秋冬もセルフネイルを楽しんでくださいね。

関連記事はこちら

スポンサーリンク