バスタイムは忙しない1日の終わりにひと息つける至福の時間ですよね。いつもとはひと味違った入浴を楽しみたいと、入浴剤を使用する人も多いのではないでしょうか。

今回はラベンダーの香りの入浴剤の紹介です。特にラベンダーの入浴剤は色も香りも華やかで女性に人気があり、様々なブランドから商品が発売されています。

ラベンダーの入浴剤は何が良いのか、どの入浴剤がおすすめなのか、よくわからない方も多いはずです。入浴剤の選び方・おすすめの入浴方法など、詳しく紹介していきます。

入浴剤の選び方

女性が入浴している写真

入浴剤と一言に言ってもさまざまな種類があり、その種類によって肌への働きや使用感もそれぞれ変わってきます。自分に合ったものを選んでみてください。

種類で選ぶ

バスソルト

塩をお風呂に溶かして使用するタイプの入浴剤です。塩といっても死海の塩や岩塩など、自然由来の成分を使っている製品もあるため、自然派の商品を好む人にも人気があります。また、バスソルト温浴によって体の芯から温まり、血行もよくなるので、しっかりと体を温めたい人にもおすすめです。

バスオイル

バスオイルはエッセンシャルオイルアロマオイルを調合して作られているものがほとんどです。入浴中、香りがしっかりと感じられて、オイルで肌がしっとりとするため、香りにこだわりがある人・乾燥が気になる人におすすめです。

湯船のお湯とオイルが分離してしまうものがあるため、購入する際は注意しましょう。

バスミルク

バスミルクはミルクをベースに湯船に入れると白くなるタイプの入浴剤です。長風呂をするとお湯の温度で肌の保湿成分が溶け出してしまうため、どうしても肌が乾燥してしまいます。そんな時におすすめしたいのが保湿力が高いバスミルクタイプの入浴剤です。とろっとしたテクスチャーのお風呂になり、普通の入浴に比べて、乾燥しにくくなります。

よく長風呂をする人・入浴後の乾燥が気になる人はぜひバスミルクを使用してみてください。

バスバブル

バスバブルは泡風呂を作ることができる入浴剤です。映画やドラマで見るリッチなバスタイムを再現でき、とても人気があります。

バスバブルの中の洗浄成分で泡立てるタイプは浴槽で体を洗うこともできますが、逆に乾燥しやすくもなってしまいます。肌の乾燥を防ぎたい人は成分もしっかりと確認するようにしましょう。

成分で選ぶ

より満足できる入浴をするために成分をしっかりと確認して購入することが重要です。

肌が乾燥しやすい人は香りや見た目以外にもどんな保湿成分が配合されているのかチェックしましょう。反対にゆっくり温まるのが苦手という人はひんやり感じるクール入浴剤がおすすめです。

季節自分の体調気分に合わせていくつかの入浴剤を使い分けてみてくださいね。

見た目で選ぶ

自宅にいながら洗練されたリラックスタイム・エレガントなバスタイムを演出してくれる入浴剤。入浴剤自体の効能はもちろんですが、パッケージお湯に入れた時の溶け方お湯の色などもお気に入りのものを使うと普段とはひと味違った癒しのひとときを過ごせます。

おしゃれなパッケージの入浴剤は、洗面所や浴室においてもインテリアとして馴染み、友人やパートナーへのプレゼントとしても喜んでもらえます。

ラベンダーの効能は?

ラベンダーの写真

ラベンダーは「ハーブの女王」とも呼ばれ、リラックスできると有名な香りです。日常の喧騒から抜け出してバスタイムではゆっくりとしたい人におすすめします。

※すべては原料特性に限ります

ラベンダーの香りの入浴剤おすすめ2選

おすすめしたラベンダーの入浴剤を2つ紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。

イルコルポ ミネラルバスパウダー



イルコルポ ミネラルバスパウダーアロマコレクション

パウダー状の塩「雪塩」とゴロゴロとしたミネラルの結晶が入ってた入浴剤です。粒が大きいにも関わらず、すぐに溶けてくれます。乳白色の素朴なお風呂で、保湿成分がたっぷりと入っているので、お肌が柔らかくふっくらとなる使用感です。

ティールズ 薬用入浴剤 エプソムソルト ラベンダーの香り



アスリートも多数愛用!アメリカ生まれのエプソムソルト

おやすみ前のバスタイム にぜひ使って欲しい入浴剤。エプソムソルト(硫酸マグネシウム)が配合されており、温浴効果によって体を温めます。豊かなラベンダーの香りに包まれて上質なバスタイム味わうことができます。

おすすめの入浴法

女性二人が入浴している写真

シチュエーションごとで分けて、おすすめの入浴方法を紹介していきます。

リラックスしたい時

40度程度のぬるめのお湯に10分から15分ほど浸かるのがおすすめです。半身浴をする場合は20分から30分入浴することをおすすめします。時間帯は夜であれば寝る前の1、2時間前に入浴するようにしましょう。

勉強前など気分をリフレッシュしたい時

勉強や仕事前に入浴する場合は、42度以上の高い湯船に短時間(約10分ほど)浸かるのがおすすめです。この入浴方法は夜だけではなく、朝風呂にも試してみてください。

まとめ

ラベンダーの香りの入浴剤、おすすめ2選はいかがだったでしょうか。

ラベンダーの入浴剤を使用して慌ただしい日常を離れ、ラグジュアリーなリラックスタイムを過ごしてみてください。

スポンサーリンク