セレブ御用達の入浴料として近年注目される『エプソムソルト』。耳にしたことはあるけど実際どうなの?一般的な入浴剤とは何が違うの?と疑問に思われる方も多いはず。

そこで本記事ではエプソムソルトの基礎知識や選び方に加えて、おすすめのエプソムソルト5選を紹介します。ぜひ購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。

エプソムソルトとは

エプソムソルトは、一般的に硫酸マグネシウムのことを指します。中世の時代にイギリスのエプソムという地域で発見された際に、塩の結晶のような見た目をしていることからそう呼ばれるようになりました。ただソルトとは言えど塩とは異なるため、塩分は含んでいません。

一般的な入浴剤との違い

入浴剤は、無機塩類系入浴剤炭酸ガス系入浴剤など大きく6種類に分けることができます。

その中でも、硫酸マグネシウムを含むエプソムソルトは無機塩類系入浴剤に当てはまります。つまりエプソムソルトは入浴剤の1種であり両者に明確な「違い」はないと言えるでしょう。

エプソムソルトのメリット

エプソムソルトを入れたお風呂に入ることで高い保温効果発汗作用が期待できます。それによりダイエットの天敵であるストレスを発散できたり、筋肉の緊張をほぐすことが可能です。

エプソムソルトにクエン酸や岩塩をブレンドしているものもあるので、付加的な効果を期待したいのであればそういった入浴剤を選ぶのもポイントです。

エプソムソルトの種類

エプソムソルトには、「化粧品認可」と「雑貨販売」の2種類があります。どちらも硫酸マグネシウムを含む点は同じですが、化粧品認可の場合、効果・効能を謳っての販売が可能です。

一方で雑貨販売のエプソムソルトは効果・効能を謳うことができないため、香りや色を宣伝文句に使うケースがほとんど。したがって効果を期待するなら「化粧品認可」のものを選ぶのがおすすめです。

エプソムソルトの選び方

容量で選ぶ

容量で選ぶ際、サイズだけで判断するのはNGです。

中には1回で4〜5杯程度使うものあるので一概に「サイズ=容量」とは言えないということを覚えておきましょう。

エプソムソルトは少量のものから大容量のものまで幅広く、あまりに多すぎるものを選ぶと余ってしまうことも。使用頻度に合わせて選ぶことが大切です。

香りで選ぶ

エプソムソルトや入浴剤を使う上で重視すべきポイントの1つとして「香り」も外せません。好きな香りのエプソムソルトを選べば、ワンランク上のバスタイムが楽しめますよ。

価格で選ぶ

「容量で選ぶ」でも解説しましたが、値段においても同様に安さだけで判断しないようにしましょう。価格で選ぶ際は、必ず1回あたりの値段もチェックすることが大切です。

エプソムソルトおすすめランキング5選

ここでは、MONOMATCH編集部が厳選したおすすめのエプソムソルトを紹介します。

ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。

1位

アメリカ発のバスケアブランドDr Teal’s(ティールズ)のエプソムソルトです。ラベンダー・ユーカリ&スペアミント・ベルガモット&スウィートオレンジ・カモミール・レモンピールの5種類の香りを展開しています。温浴効果によって肩のコリや疲労感を解消する医薬部外品です。

2位

国産エプソムソルトを使用した薬用入浴剤です。クエン酸を配合しており、スポーツ後のリカバリーにもおすすめです。合成着色料・合成香料・防腐剤無添加なのでお子様でも安心して入浴できますよ。

3位

岡山県産高品質なエプソムソルトです。雑貨用ではなく浴用化粧品なので、肌荒れや乾燥が気になる方にもおすすめ。香りのバリエーションも豊富で、気分に合わせて選びやすいのもポイントです。

4位

国産のエプソムソルトを使用した入浴剤です。着色料や合成香料、防腐剤無添加で肌がデリケートな方でも安心して使用できます。ホットヨガスタジオ「LAVA」のトップインストラクターが監修した香りのエッセンシャルオイルをブレンド。オレンジスイート&ベルガモット・シダーウッド&ティーツリーなど全6種類を展開しています。

5位

オーストラリアで人気のバスソルトが日本に上陸。エプソムソルトにヒマラヤ岩塩をブレンドしたバスソルトです。1回あたり付属の計量スプーン4杯(250g)で約10回分と比較的コスパが高いのも魅力。プレゼントにも喜ばれるアイテムです。

エプソムソルトの使い方

お気に入りのエプソムソルトが見つかったら早速入浴してみましょう。

浴槽に43℃程度のお湯を張り、規定量のエプソムソルトを入れます。溶け残らないようによくかき混ぜてから入浴しましょう。

中には20分以内など入浴時間が決まっているものもあるので、取扱説明書や注意書きをよく確認してから入浴することが大切です。

エプソムソルトを使用する際の注意点

エプソムソルトを使用中、体にかゆみや湿疹等が現れた場合は直ちに入浴をやめ専門家や医師に相談するようにしてください。

また、飲酒後の入浴も禁物です。各メーカーの注意事項をよく読んでから入浴するようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、おすすめのエプソムソルトを紹介しました。ぜひお気に入りのエプソムソルトを見つけて、至高のバスタイムを堪能してみてくださいね。

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